2025年11月17日
アストンマーチン DB12 匠ファイナルコーティング
今回は、Aston Martin DB12 に 匠ファイナルコーティング を施工いたしました。
流れるような曲線と強靭な存在感を併せ持つDB12。
そのボディを彩るブラウンメタリックは、光が差した瞬間に奥行きを生み、
佇むだけで圧倒的な高級感を漂わせる特別なカラーです。
当店では、ただコーティングを塗布するのではなく、
「その車が持つ本来の美しさをどこまで引き上げられるか」を基準に施工プランを組み立てています。
今回も、塗装本来の輝きが眠っている状態で、その美しさを呼び戻す施工となりました。
まずは、細部洗浄・鉄粉除去・磨き工程へと進み、
塗装の透明度と奥行きを最大限に引き出すために下地を丁寧に整えていきます。
当店では車種・塗装タイプ・ボディライン・経年状態を踏まえ、
研磨の圧・角度・バフ・コンパウンドの組み合わせを一台ずつ最適化。
メタリック塗装の粒子を乱さず、光の反射が滑らかになるよう仕上げることで、
輸入車が求める“艶の質”にこだわっています。
整えたベースの上に、匠ファイナルコーティングを均一に定着させることで、
濡れたような深い艶、ショールームさながらの映り込みが復活。
ブラウンメタリック特有の、赤みや陰影が重なり合う立体的な美しさが
確かな存在感となって現れました。
当店が大切にしているのは、
「施工直後の美しさ」だけでなく、
オーナー様が洗車を重ねてもその艶を長く楽しめる状態をつくることです。
そのため、仕上げ後のメンテナンス方法や保管環境についてもご案内しております。
お預かりした一台が、再び道路で目を惹く存在となること。
オーナー様の誇りとなる一台であり続けること。
それが当店のコーティング施工への想いです。
