ホンダ タイプR 匠セラミックウルトラコーティング
今回施工させて頂いたのは、リピーターのお客様のお車でHonda タイプR
タイプRのデザインは、角度によって線の印象が大きく変わるため、
ボディカラーが“形そのものの見え方”を決めるといっても過言ではありません。
白が持つ鋭いラインを、コーティングでより一層魅力的になればと思いながら施工させて頂きました。
ホワイトは一見シンプルですが、
光が当たったときの境界がはっきり出るため、
塗装表面の状態がそのまま立体感として表れます。
そこで今回は、明るい色ならではの“輪郭の見やすさ”を活かすため、
ボディ全体の光の通り方を意識しながら作業を進めました。
匠セラミックウルトラコーティングは、
多層のセラミック膜が透明の厚みを作り出し、
表面にクリアで均一な層を形成します。
これにより、白特有の明るさが、ただ明るいだけではなく
“奥に向かって伸びるような清い艶”として現れます。
また、仕上がりが疎水性になることで、
水が広がらずスーッと流れ落ち、
ホワイトで気になりやすい水滴跡の残りやすさを軽減。
洗車後の仕上げが簡単になるのも大きな魅力です。
施工後のタイプRは、白のクリアさが一層強まり、
ラインの切れ味がよりはっきりと見える仕上がりに変化しました。
スポーツモデルらしい張りのあるデザインが、
照明の下ではキリッと際立ち、屋外では軽さのある艶として存在感を放ちます。
白のタイプRならではの“素直な美しさ”を、
長く楽しんでいただける仕上がりとなりました。
今回も再び匠でご依頼いただき、誠にありがとうございました。
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